設備工事
消防設備工事
自動火災報知設備
感知器を用いて、火災により発生する熱、煙や炎を感知して火災信号を受信機に送ることによって、建物の管理者に火災の発生場所を知らせるとともに、地区音響装置（ベル）を鳴動させて建物の在館者に報知する設備を施工します。
火災通報装置設備
火災の発生をワンタッチで所轄の消防署などへ音声メッセージで知らせるシステムを施工します。
◆火災通報装置ベーシックシステム
◆防火・防排煙設備基本システム
◆ガス漏れ火災警報設備システム
防火・防排煙設備
火災が発生した際に感知器が火災・煙を検知し、同時に防火戸・シャッター等を連動させることにより、火災の拡散を防ぐよう施工します。
誘導灯
誘導灯は、正常時以外を想定し設置する防災照明器具で初期段階の避難誘導を目的としており、照明器具に耐熱性を求めていません。
誘導灯は安全のために欠かすことのできない設備ですが、蛍光灯の交換が必要であり、24時間毎日稼働するために多くの電気を消費しています。
このため、蛍光灯型の誘導灯に代わってLEDを使用して省エネや維持管理の簡略化を図ることができる商品が主流となっています。
消火設備
代表的な設備として、屋内外消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、連結散水設備、連結送水管があります。
防火対象物に応じた設備を消防法令に基づき正しく設置することが大切です。
避難器具
消防法で定められている避難器具の種類 は「避難ロープ」「すべり棒」「 避難用タラップ」「 避難はしご」「緩降機」「救助袋」「すべり台」「 避難橋」です。
本来これらは在館者全員を避難させるものではありません。
例えば就寝中等で火災の発生に気付かなかった方等逃げ遅れた方にご利用頂くべきものです。
弱電設備工事
放送設備工事
店舗、事務所、倉庫、工場等で緊急事態が発生すると、自動的に避難を促す放送を流したり、また業務連絡を放送したり、BGM等の音楽を放送したりするために必要な音響装置を取り付けます。
防犯設備工事
建物の窓或いは入口にセンサーを設置して、泥棒や空き巣の侵入を通知します。
また、監視カメラで撮影した映像をモニターに映したり、記録媒体に録画できるようにします。
インターホン設備工事
一戸建て住宅、集合住宅、事務所ビル、カラオケボックス等に設置します。
テレビ共聴設備工事
ご覧になりたい放送（地上デジタル、BS、スカイパーフェクトTV）に合わせてアンテナ設備工事を行います。
また、ビルやマンションが建設されたことにより、電波障害を被られたお客様には、アンテナを設置する改善策をご提案しています。
その他（電気時計・電気電話）
電気時計設備は、主に大きな施設や事業所等で使用されています。親機と呼ばれる時計から、子機に向けてパルス信号をおくることで両者が全く同じ時間を共有することができるようになります。ある特定の時間にチャイムを鳴らしたいようなときに活躍する設備です。