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誘導灯は一次側か二次側どちらが正解?ルールや確認方法を解説

2026年05月14日

「誘導灯の一次側と二次側とは何が違うのか分からない」「電源は一次側と二次側どちらから取るのが正しいの?」とお悩みではありませんか。


誘導灯は火災時に避難方向を示す重要な消防設備であり、一次側と二次側の仕組みを正しく理解しておくことは、建物管理において欠かせません。

誤った理解のまま設置や管理を行うと、非常時に照明が点灯しないという重大な問題につながるおそれがあります。

本記事では、誘導灯の一次側と二次側の違いや正しい電源の取り方などを分かりやすく整理します。

誘導灯の電源の基本を押さえたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

誘導灯とは

誘導灯 一次側 二次側

誘導灯とは、火災などの非常時に建物内の利用者を安全な避難方向へ導くために設置される表示機能を備えた防災設備です。

 

主に出口や通路などの避難経路に設置され、煙や停電などで視界が悪化した状況でも安全な避難方向を示します。

 

多くの建物では、消防法および関係法令に基づき一定の基準に従って設置が義務付けられており、不特定多数の人が利用する施設では特に重要な設備といえます。

 

商業施設やオフィスビル、病院、学校など、さまざまな建物に設置されているのが一般的です。

 

誘導灯には「避難口誘導灯」や「通路誘導灯」といった種類があり、設置場所や用途によって表示内容や大きさが異なります。

 

この設備は、火災発生時に混乱を最小限に抑え、迅速な避難を促すための重要な役割を担っています。

 

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誘導灯の電源は一次側を使用する

誘導灯 一次側 二次側

誘導灯は、平常時に建物内の避難経路を示す表示設備として常時点灯することが前提です。

 

そのため、誘導灯の電源は、消防法施行規則等に基づき、原則として一次側から供給することが求められています。

 

二次側を利用し、誘導灯を他の設備と共用回路にした場合、過負荷や漏電などでブレーカーが遮断された際に誘導灯まで同時に消灯してしまい、さらに万一蓄電池にも不具合があった場合、火災時に不点灯となるおそれがあるためです。

 

また、電池内蔵型であっても専用回路とする必要があります。

 

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誘導灯における一次側・二次側とは

誘導灯 一次側 二次側

ここでは、誘導灯における「一次側」と「二次側」の基本的な仕組みと、それぞれが果たす役割について簡単に解説します。

 

一次側の特徴

誘導灯における一次側とは、分電盤から供給される常用電源のことを指します。建物内の他の照明や設備と同様に、ブレーカーを経由して誘導灯へ電気が送られる仕組みです。

通常時はこの一次側電源によって常時点灯しており、避難口や通路の位置を明示する表示設備として機能しています。

一般的に誘導灯は専用回路として設置することが求められており、他の設備と共用していないことが重要なポイントになります。

 

二次側の特徴

誘導灯における二次側とは、分電盤の分岐ブレーカー以降の配線および誘導灯本体内部の電源系統を含む、機器側の範囲を指します。

 

一次側から供給された電源は、この二次側を通じて誘導灯内部へ送られ、誘導灯内部の点灯回路へ供給される仕組みです。

 

二次側には、受電した電力を安定して点灯回路へ伝えるための内部配線や電源回路が含まれています。


また、電圧の整流や変換など、光源を適切に動作させるための制御もこの機器側で行われます。

 

このように二次側は、一次側から受け取った電力を実際に誘導灯の発光動作へつなげる役割を担う部分と言えるでしょう。

 

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誘導灯の電源の確認方法

誘導灯 一次側 二次側

誘導灯がどの電源系統で作動しているかは、基本的な知識があれば分電盤の表示や配線状況を目視することで、おおよその系統を推測できる場合もあります。

しかし、表示内容が実際の配線と一致しているとは限らず、外観だけで現在どの電源で点灯しているかを正確に判断することは容易ではありません。

実際の作動状況を確認するには、試験スイッチの操作やブレーカー遮断などの試験が必要になります。

これらの操作は、建物全体の電源系統を理解したうえで慎重に行う必要があり、誤った操作をすると他の設備に影響を及ぼすおそれもあります。

そのため、目視確認でおおよその把握は可能であっても、確実性を求めるのであれば、消防設備士や電気工事業者などの専門業者に確認を依頼することが望ましいといえます。

専門業者であれば、法令や所轄消防の運用基準を踏まえ、適切な方法で電源構成や動作状態を確認することが可能です。

 

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誘導灯の電源は一次側で接続しよう

誘導灯 一次側 二次側

誘導灯は、火災時に避難方向を示す重要な防災設備であり、建物の安全性を支える役割を担っています。

誘導灯は一次側電源から専用回路として分岐され、二次側回路を経て器具へ供給される構成とすることで、ほかの設備の影響を受けずに安定して電源を確保できます。

防災対策の一環として、今一度誘導灯の状態を確認しておきましょう。

 

東報防災工業株式会社では、火災報知設備や防排煙設備、消火器など、多様な防災機器を取り扱っております。施設の防災対策において、最適な設備選定や設置のご提案も行っております。

 

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